
高知県立美術館 二大コレクション展
石元泰博写真展「シカゴ、シカゴ」
戦後、米国・シカゴのインスティテュート・オブ・デザイン(ID)で近代的な写真の理念と方法論を学んだ石元泰博(1921-2012)は、モダン・デザイ
石元泰博フォトセンターウェブサイトメンテナンスのお知らせ
サーバー移行にともない、サイトへのアクセスが不安定になる場合がございます。 大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。 期間:2017年10

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界21
東京 山の手線界隈 斜め45度の姿勢から、カメラ目線でポーズをとるネコは、なかなかのモデルっぷりである。この青果店の店主のような貫禄である。画面左で揺れる、宅配

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界20
雑誌の仕事 鍬を地に下ろし、慎ましやかに目を伏せる労働者の姿は、祈りを捧げているような静寂に包まれている。斜面の層、鍬の柄、絣の縞模様が、緩やかな均等を見せ、前

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界19
ある日ある所 先日、少し遅めの夏休みを取りフランスを旅した。マルク・シャガールのステンドグラスがあるランス大聖堂と藤田嗣治の教会を見るということ以外に特に目的も

石元泰博・コレクション展「東京―山手線界隈」
1953年にシカゴから帰国以来、東京を拠点に活動してきた石元は、常に自らが暮らす街から社会の姿を撮影してきました。1980年代、バブル景気に向かい激しく変貌する

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界18
日本の祭り 高知の夏を彩るよさこい祭が終わると夏のピークも過ぎ、街はいつものゆっくりとした時間へと戻っていくようである。商店街の賑わいを求めて始まったこの祭りも

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界17
独自のリアリズム 「これは銀座の和光の前。奥にいる浮浪者風の男を狙っていたら、進駐軍の男と娼婦が前を通ったので撮った。冬の夕方4、5時くらいだったかな」 という

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界16
日の丸の風景 サッカーのワールドカップ(W杯)は、ホスト国ドイツなど欧州勢がベスト4に進出、世界を熱狂させている。ジーコ・ジャパンは残念ながら一次リーグで敗退し

[出品情報]Autophoto(カルティエ現代美術財団、フランス)
フランス・パリのFondation Cartier pour l’art contemporain(カルティエ現代美術財団)での展覧会「Autoph