石元泰博・コレクション展「街」

《シカゴ 街》1959-61年頃  Chicago, Town, c.1962 ©Kochi Prefecture, Ishimoto Yasuhiro Photo Center

常に自らが住む土地を被写体に写真表現を深めていった石元にとって、写真家としての修練を積んだシカゴと、人生で最も長い時間を過ごした東京は特別な街です。

当館石元コレクションの多くを占めているのも、こうしたシカゴと東京の街を写した作品です。これらの作品群は、《シカゴ 街》や《東京 街》といったごく簡素な共通したタイトルが付されることが多いものの、その内実は、時代や石元の関心の移り変わりなどを反映し実に多様です。

本展では、代表作や写真雑誌での連載シリーズを中心に、2つの街を写した作品を3期に渡って紹介します。

 

各会期の概要




石元泰博・コレクション展「伊勢神宮」

桂離宮を捉えた一連のシリーズで、日本の伝統建築を西洋的モダニズムの視点によって写したと評される石元泰博。石元にとって日本古来の建築様式を今に伝える伊勢神宮は、1

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パリでの石元泰博展開催のお知らせ|2024年6月19日(水)- 11月17日(日)ル・バル(LE BAL)

この度、フランス・パリにあるアートセンター「ル・バル(LE BAL)」にて、高知県立美術館所蔵作品による写真家・石元泰博(いしもと やすひろ・1921-2012

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[出品情報]「丹下健三と隈研吾 東京大会の建築家たち」展(パリ日本文化会館)

フランスのパリ日本文化会館(Maison de la culture du Japon à Paris)で開催される展覧会「丹下健三と隈研吾 東京大会の建築家た

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