石元泰博写真展「この素晴らしき世界」第三期

《街で見たもの》1953-58年 © 高知県,石元泰博フォトセンター

Commemoration of the Opening of the Ishimoto Yasuhiro Exhibition Room
Ishimoto Yasuhiro exhibition, What a Wonderful World

高知ゆかりの写真家・石元泰博作品を展示する待望の常設展示室がオープンします。これを記念し、代表作を中心に3期(各回約30点)に分けてオリジナル・プ リントを紹介します。シカゴや東京の街と人々、桂離宮、色彩豊かな多重露光など、石元作品の魅力満載の展覧会です。また、会場の一角に、石元氏愛用のカメ ラやご自宅で使用していた調度品、石元氏撮影の映像作品なども展示し、多面的にご紹介します。真新しい展示室にて、石元泰博氏の世界をお楽しみください。

 

 
 
 
 

関連企画  ※終了しました
記念講演会「石元泰博とその作品世界」
日時 2014年10月12日(日)開場11:00 講演11:30~13:00
会場 高知県立美術館ホール 入場無料(定員399席)
講師:飯沢耕太郎氏(写真評論家)

 

 

 


石元泰博・コレクション展「落ち葉と空き缶」

1985年初秋。ニューヨークのセントラルパークを歩いていた石元は、ふと目に入った、ベンチの上に落ちて雨に濡れた枯れ葉に心を奪われます。 これをきっかけに撮影を始

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石元泰博・コレクション展「雪のシカゴ」

令和6年度第3回目の石元泰博・コレクション展は、写真家にとって第2の故郷とも言えるアメリカ・シカゴにて撮影された作品を紹介します。 1939年、家業を継ぐべく農

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石元泰博・コレクション展「伊勢神宮」

桂離宮を捉えた一連のシリーズで、日本の伝統建築を西洋的モダニズムの視点によって写したと評される石元泰博。石元にとって日本古来の建築様式を今に伝える伊勢神宮は、1

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