石元泰博・コレクション展「カリフォルニアの住宅 グリーン・アンド・グリーン」

《ギャンブル邸》 1974年 (c)高知県,石元泰博フォトセンター
《ギャンブル邸》 1974年 (c)高知県,石元泰博フォトセンター

石元泰博は1974年にカリフォルニア州パサディナを訪れ、アメリカの建築家グリーン・アンド・グリーンの手による住宅を撮影しました。チャールズ・グリーンとヘンリー・グリーンの兄弟は、1900年代に日本建築を取り入れた木骨様式の優雅な住宅を多く手掛けており、アメリカにおけるアーツ・アンド・クラフツ運動の「唯一の、そして最後の輝き」と評されています。彼らの代表作であるギャンブル邸、ブラッカー邸など6つの住宅を、石元はかつて桂離宮を撮影したように、素材のディテール、建物の継ぎ目、庭と建物の関係性に細心の注意を払い、卓越した造形感覚からその対象を鋭く捉えています。

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石元泰博・コレクション展 関連講演会
「カルフォルニアにおける日本の魅力 グリーン・アンド・グリーン建築と石元泰博の写真」

2017年4月9日(日) 開場13:30 講演14:00-15:30
高知県立美術館1階講義室
講師:エドワード・R・ボスレー氏(ギャンブル邸館長/南カルフォルニア大学建築学部)
入場無料 先着50席 逐次通訳付(通訳:田中厚子氏)


《東京 山の手線・29》
 1981-85年 ©高知県,石元泰博フォトセンター

石元泰博・コレクション展「東京―山手線界隈」

1953年にシカゴから帰国以来、東京を拠点に活動してきた石元は、常に自らが暮らす街から社会の姿を撮影してきました。1980年代、バブル景気に向かい激しく変貌する

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カルティエ現代美術財団の企画展「Autophoto」に石元泰博の作品が出品中

フランス・パリのFondation Cartier pour l’art contemporain(カルティエ現代美術財団)での展覧会「Autoph

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石元泰博・コレクション展「かたち」

《日本のかたち》 1957年頃 ©高知県,石元泰博フォトセンター 石元泰博の仕事の中に、シンプルに“もの”だけを写した作品があります。線と面が作り出すかたちに、

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