《御陣乗太鼓(輪島)》1963年頃 ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界18

日本の祭り 高知の夏を彩るよさこい祭が終わると夏のピークも過ぎ、街はいつものゆっくりとした時間へと戻っていくようである。商店街の賑わいを求めて始まったこの祭りも

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《東京 街》1953年 ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界17

独自のリアリズム 「これは銀座の和光の前。奥にいる浮浪者風の男を狙っていたら、進駐軍の男と娼婦が前を通ったので撮った。冬の夕方4、5時くらいだったかな」 という

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≪日の丸≫(1963年)  ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界16

日の丸の風景 サッカーのワールドカップ(W杯)は、ホスト国ドイツなど欧州勢がベスト4に進出、世界を熱狂させている。ジーコ・ジャパンは残念ながら一次リーグで敗退し

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《東京 街》(1963-70年)  ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界15

“成り行き”と“とことん” 2度目のシカゴ滞在から日本に帰ってきた石元は、東京綜合写真専門学校や、東京造形大学などの教壇にたつ傍ら、シカゴ時代と同様に、自分の生

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《色とかたち》(1995年)  ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界14

色とかたちが重なって ここに紹介している「色とかたち」という多重露出の仕事は、竹中工務店の企業誌『アプローチ』の表紙を長い間飾ってきた。 シルエットの美しい木立

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《曼荼羅》(1973年)  ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界13

禁欲の中のエロス 「伝真言院両界曼荼羅(まんだら)」は京都の教王護国寺(東寺)にある。胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅の二副一具の作品。大きさはそれぞれ約180×15

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《桂離宮》(1981-82年年)  ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界12

桂離宮のきれいさび 今回からは舞台を日本へ移そうと思う。石元の代表的なシリーズに、京都の桂離宮を撮影した<桂>がある。柔らかな光の中で軽やかなリズムを生み出す障

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《シカゴ 街》(1960年頃)
  ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界11

最後のシカゴ暮らし 「アメリカへ戻ってから半年目、滋(石元夫人)が、日本美術工芸を売るS.H.モリのギャラリーに勤めた。私はとにかく写真の仕事をはじめた。ミノル

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《シカゴ 雪と車》1950年頃 ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界10

シカゴ―雪の造形 周囲との景観の関係性など無視して、思い思いの建築が行われ、われ先に目立とうとする巨大な看板が建ち並び、瞬く間に増殖する日本の街は、美学を基礎と

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《シカゴ 街》1960年頃  ©高知県,石元泰博フォトセンター

うつりゆくもの 変わりゆくもの 石元泰博の世界9

作品の中の暗号 二人の男を中心に、群衆がかたずをのんで一点を見守っている。ここには、今まさに何かがおきようとしている緊張感が感じられる。そして、中心にどしりと立

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